第15回研修会は多数のご参加をもって終了いたしました。

 

テーマ: 「並行面接ー遊戯療法と親面接」

日時: 2018年3月25日(日) 10時30分〜16時30分

会場: 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス D号館201教室 (兵庫県神戸市中央区港島1-1-3)

 

 天候不順の続く秋でしたが、皆様方におかれましてはご健勝にてお過ごしでしょうか。

 さて、第15回研修会の綱領が決まりましたのでご案内申し上げます。

 今年も虐待やいじめ、自死等痛ましい子どものニュースが多くみられました。私どもは子どもたちの抱える様々な課題や問題に対して遊戯療法を通じて心理的支援を行うことを目指して研鑚を重ねています。そして、経済的問題や親の抱える社会的問題に対しては手が及ばないながら、二次的に起こる心理的問題に対しては遊戯療法が効果的であることを経験してきています。また、遊戯療法が継続し、効果を発揮するためには親の協力が必要であり、遊戯療法に伴う親面接が重要な役割を果たすことも経験しています。しかし実際には親自身が種々な問題を抱えていたり、精神的健康度が低いため、親面接の困難さを感じることも多々あります。そこで今回は並行面接における親面接について学びたいと思います。

 午前中は、遊戯療法と親面接双方に豊富な経験を重ねておられる安島智子先生に「子育て支援・家族支援をもたらす親面接」についてご講演をいただきます。親面接の幅広い在り方についてご示唆をいただけることと期待しています。

 午後からは、「不登校男児の母親」の事例を提示いただき、事例を通しての学びを深めたいと思います。午前に引き続いての安島先生と森岡正芳先生に指定討論をお願いしています。お二人のやりとりも楽しみにしたいところです。

 開催場所は神戸のポートアイランドです。研修は勿論のこと、春の海でリフレッシュもしていただけることと思います。皆様方、奮ってご参加いただきますようお待ちいたします。

研修委員長 田畑洋子
研修委員 難波愛・徳田仁子

プログラム

 

10:30 開会挨拶 研修委員長 田畑 洋子(はこ心理教育研修所)
10:40~12:30  基調講演
  「子育て支援・家族支援をもたらす親面接
  -コンサルテーションから家族布置の変容まで-」
  講師: 安島智子(このはな児童学研究所)
  司会: 田畑洋子   (はこ心理教育研究所)
12:30〜13:30 昼休憩
13:30〜16:30 事例シンポジウム
  事例提供: 鈴木美和(天理大学)
「どこまで頑張らせて良いか悩む不登校男児の母親」
  指定討論: 安島智子(このはな児童学研究所)、森岡正芳(立命館大学)
  司会: 徳田仁子   (京都光華女子大学)