日本遊戯療法学会では、遊戯療法に関連する優れた研究および実践活動を行った者に対し、「日本遊戯療法学会奨励賞」を贈呈しています。
年度 | 受賞者 | 対象論文 |
2023 | 橋本翼 氏 |
「本当の自分」を表現できない中学生女子不登校生徒の心理面接―学 校臨床における遊戯療法の可能性― 遊戯療法学研究第22巻(2023)掲載 |
2022 | 波多江洋介 氏 | 虐待者コンプレックスと折り合いをつけること―児童養護施設における6歳男児との遊戯療法過程― 遊戯療法学研究第19巻(2020)掲載 他 |
2021 | 原口喜充 氏 | チック的コミュニケーションの背景にある親子の想いのずれ―小児科クリニックにおける描画を用いた母子合同面接の事例から― 遊戯療法学研究第20巻(2021)掲載 |
2020 | 内藤裕子 氏 | 津波で被災した女児との遊戯療法―喪失体験からの回復過程― 遊戯療法学研究第13巻(2014)掲載 |
國吉知子 氏・須藤春佳 氏 | 過剰適応の日本人母子を対象とした「親子相互交流法」(PCIT)の事例 遊戯療法学研究第15巻(2016)掲載 | |
桜井亮平 氏 | 場面緘黙を呈した幼稚園年長女児のプレイセラピー 遊戯療法学研究第19巻(2020)掲載 他 |